大学受験に向けて、何をしたら良いのかな・・・?と悩んでいる皆さんに、私が高校1年生だった時を振り返りながら、お伝えしたいことを書いていきます。
学校がすべてだった高1時代

高校1年生の頃は、学習面においても生活面においても「学校がすべて」の日々を送っていました。特に力を入れたこととしては、「社会歴史研究部」という部活で、部長を務めたことです。日本史を中心に歴史について好きなテーマで調べたり、時事問題について討論を行ったりする部活で、高1時には文化祭での展示発表を中心に、かなり精力的に取り組んでいました。
受験生になる前に、こうして何かに打ち込んで自信を付ける体験は重要だったと思います。
勉強面で取り組んでいたこと




私は高1の6月まで、中堅規模の英語塾に通っていました。その後は本格的に大学受験を見据えて大手予備校に移ろうと考えていました。
当時は部活動に限らず、学習面でも学校が忙しかったことで、「受験勉強」に積極的に目を向ける余裕がなかったのです。当初から私立文系志望でしたが、高1ではまだ文理混合クラスだったため、苦手な数学の授業もガッツリあります。
さらに、指定校推薦という選択肢の可能性や、次年度の選抜クラス選考への影響も考えるとそれなりの成績が必要となるため、しっかりテストをこなさなければなりませんでした。
時間のあるうちに進路を考えよう!




いま高校1年生の皆さんへ。大学受験に向けて、焦ることはありません。まずは勉強も部活も、目の前のことをしっかりとこなしていってください。その経験が必ず本番に生きてきます。本格的な受験勉強を始めるのは来年からで十分です。
ぜひ時間のあるうちに、進路について考えておきましょう。オープンキャンパスや文化祭に足を運び志望校について考える、センターはじめ大学受験の情報に敏感になっておくなど、無理のない範囲で取り組めることが必ずあります。
まずは目の前のことに専念しつつ、受験を頭の片隅に。そんな1年間にすると良いと思います!
以上のように、高校1年生のうちに大学・学部に関する情報を集めておくことはオススメです。みらい創造塾では、皆さんが進路を発見する手助けとなるようなワークショップを多数ご用意しています。進路・就職先など、私がどのように“選択”してきたかお伝えする講座もご用意していますので、ぜひご参加ください!詳細はコチラ。
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