ミラッソは愛知県の国立高専機構豊田高専の情報工学ゼミⅡ「アントレプレナーシップ×AI人材育成ワークショップ」をNTTコミュニケーションズ株式会社、Ommelette株式会社と共にご支援させていただきました。このワークショップは文部科学省の「高等専門学校スタートアップ教育環境整備事業」の一環として行われ、計8回のワークショップを通じて、アントレプレナーシップ精神とAI活用のスキルを身につけることで、ワクワクする未来を創造できる人材育成プログラムとなります。Day1は「アントレプレナーシップ体験」のワークショップを開催し、チームでサービスを考える楽しさを体験してもらいました。
Day1「アントレプレナーシップ体験」の内容
Day1「アントプレナーシップ体験」では、起業家であるOmmelette株式会社代表取締役社長羽野仁彦氏により、社会の変化と起業家の仕事を紹介し、実際にサービスを企画する体験をしてもらいました。
初回ということで、まずは反応ワークというアイスブレイクをミラッソ代表の末次より実施。このワークは二人で会話してもらうのだが、聞き役は1回目はまったく反応しない、2回目はお笑い芸人のように反応してもらいます。違いを体感してもらうことで、反応の大切さを学んでもらいながら、場は一気に温まりました。
次に羽野氏より、社会の変化と起業家の仕事を紹介。この20年間で社会は大きく変化し、これから20年も大きく社会は変化していくことを紹介しました。その中で失敗はつきものであるが、アントレプレナーシップを持って、好奇心を持ち、失敗を恐れず挑戦して欲しいと学生たちにお伝えしました。
最後に、アントレプレナーシップ体験として、「学校生活で使えるAIを活用したサービス」を考えるワークショップを実施しました。学校生活で感じる不(不安、不満、不便)を選択してもらい、AIを活用することで、どう解決するかをチームで考えてもらいました。そして、最後にチームごとにプレゼンをしてもらいました。優勝は「AIを活用して、スポーツの型(フォーム)を学び、自主練習できるサービス」でした!
学生の様子、感想
ミラッソとして初の出張授業でしたが、皆さん明るく雰囲気も良く、非常に盛り上がったDay1となりました。情報工学の高専生のため技術に明るく、プレゼン慣れもしており、短時間で考えたとは思えないほどの濃いサービス企画に驚かされました。技術に強い彼らがアントプレナーシップを身につけていくことで、将来ワクワクするサービスを創造してくれるのではないかと期待が持てる1日となりました!次回は12月に向けて、学生の皆さんに役立てるよう準備を進めていきます!
ミラッソでは、出張授業やワークショップの支援も受け付けております。もしご興味がある方はぜひこちらよりご連絡いただければと思います。
コメント