進路選択について

高校1年生、2年生は進路をどう選択するか悩むと思います。

◆やりたいことがないからどうしよう
◆数学が苦手だから文系、国語が苦手だから理系にしようかな?
◆親が●●になって欲しいというからそうしようかな?

そんな状況に当てはまる方ぜひご覧いただければと思います。

オンラインで無料の「進路相談コーチング」を実施しております。ご興味がある方はお気軽にお問い合わせください。

目次

私の高校時代について

私は高校時代特にやりたいことがありませんでした。やりたいことを深く考えたこともなかったです。いざ進路を選択する際、母に医学部に行ったら、かっこいいし、安定するし、給料もいいから、目指してはと言われ、なんとなくそうしてしまいました。しかし、当時の私には「人を助けたい」「未知の病を治したい」という志もありませんでした。そんな状態でしたので、大学受験の膨大な勉強量に打ち勝つほどのほどのやる気も出ず、センター試験(現共通テスト)で失敗して、浪人することになりました。

浪人時代に目標を発見

浪人して時間ができた私はたくさんの本を読みました。その中で、「人生の目標を持つ」ことの大切さを知り、初めて自分が何をやりたいのか真剣に考え始めました。そして、それまでほとんど話したことがなかった父といろいろと話し、インターネットの話を聞きました。今では当たり前ですが、世界中の情報にアクセスできることに衝撃を受け、隣町でインターネットができる場所があることを知り、行ってみました。そして、NASAのホームページにアクセスして、感動しました。たった1分(今なら数秒)でアメリカに行けることに衝撃を受けました。インターネットを学びたい。そして、何かインターネットでビジネスをやりたいと決意し、インターネットと経営を学べる大学に進学したいと決めました。

志望校について

インターネットと経営が学べる大学はないか?ということで大学を探し始めました。まず、日本最高峰の東●大学の理工学部に電話してみました。そうしたら、経営をやりたいなら、経済学部が良いと言われました。そして、次に経済学部に電話したら、君は理工学部だよと言われました。私がやりたいことがこの大学ではできないとショックを受けました。

そんな中、慶應にSFCという未来のことを学ぶ新しい学部ができ、インターネットと経営が学べることを知り、説明会に行きました。ここなら私がやりたいことができるかもしれないと非常にワクワクしました。そして、説明会後、思いきって説明会でお話しいただいた榊原教授にお声がけし、「私はインターネットと経営を学びたいけど、SFCはどうですか?」と聞いたところ、教授室に連れて行っていただき、個別に30分近くお話ししていただきました。そして、「君がやりたいことは絶対SFCだよ!」と言ってくださいました。この時の衝撃は今でも記憶に残っています。私は初めて本当に行きたい大学を見つけることができました。そして、そこから心の底からやる気になり、合格することができました。

受験生にお伝えしたいこと

私は浪人して初めて自分の人生を真剣に考え、ミッションを見つけて、頑張ることができ、大学に合格できました。

だからこそ、私は少し遠回りしてでも、大学受験をがんばる前にまず「自分が人生でやりたい使命(ミッション)は何か?」を考えて欲しいと思います。そして、「そのミッションを果たすために、行きたい大学はどこか?」を見つけて欲しいと思います。

そのためには、さまざまな大人に出会って話してみる、本を読んでみる、そして、インターネットで調べてみることをお勧めします。

でも、それは一人では非常に難しいことだと思います。そういう人を少しでも応援したいと思っておりますので、ぜひLINEでお気軽に相談してください。

よりしっかりご相談したいという人は、進路相談コーチングというオンラインでのキャリアコンサルティングも実施しております。こちらは、一緒に自分自身のミッションを考え、キャリアプランや志望校を考えていくカリキュラムもご用意しています。全て無料で開催しておりますので、ぜひお気軽にご連絡いただければと思います。

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この記事を書いた人

末次達弘のアバター 末次達弘 ミラッソ 代表兼コーチ

2001年慶應義塾大学総合政策学部卒業。同年、株式会社NTTコミュニケーションズ入社。2009年株式会社NTTドコモに転籍。入社以来、新規事業創出プロデューサーとして、教育サービスやコミュニティサービスなどこれまで9つのサービスを創出。また、国家資格キャリアコンサルタントを取得し、キャリアコンサルティングや研修事業の企画・講師として、計3,000人の研修を実施。2022年、中高生のミッション、パッション、アクションを育むべく、ミラッソを設立。横浜市在住で、3児の父。

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