職業体験×進路発見!みらい発見ワークショップ(6/25)を開催しました!

6/25(日)に「職業体験×進路発見!みらい発見ワークショップ」(主催:ミラッソ、協力:NPO法人ETIC.、後援:渋谷区)を東京・渋谷で開催し、10名の中高生が参加しました。起業家の仕事を体験しながら、自分のやりたいことをみつけるワークショップを体験いただきました。

目次

ワークショップの内容

みらい発見ワークショップでは、親や先生以外の社会で活躍する社会人と出会い、将来やりたいことを発見してほしいと思い、開催しております。今回は「起業家の職業体験を通じて、自分がやりたいことを発見しよう」をテーマに、新規事業支援の会社を経営する羽野仁彦氏と、マーケティング支援の会社を経営する友貞ファラ洋輔氏の二人の起業家による講義と職業体験を開催しました。

まず、講義では、しくじり先生風に羽野氏のこれまでの経験や失敗を紹介してくれました。そして、その失敗がむしろ役立っており、VUCA時代、つまり誰も先行きが分からない現代において、1発1中は難しいから、むしろたくさん打席に立つことの重要性を高校生にお伝えしました。

そして、暗い世の中であったとしても、「明るい未来は自分で創ろう!」をテーマに、ビジネスに関するお話を混ぜながら、5つのワークや対話を通じて、一人一人がワクワクする未来、ビジョンを描いてもらいました。

・アウトプットのある好きなことを仕事にしよう!
・関心のある社会課題や身近な人が抱える不は何か?
・2000年→2020年の市場の変化、そして、2040年の未来はどんなふうに変化するのか?
この3つを組み合わせて、自分自身が実現したい2040年のワクワクするビジョンを描いてもらいました!そして、最後にこの想いを東京都主催の「Tokyo Startup Gateway 2030」のエントリーシートの400字にまとめエントリーしてもらい、高校生たちが勇気ある一歩を踏み出しました!

受講生の様子、感想

今回は将来やりたいことがある高校生、やりたいことがない高校生と様々でしたが、ワークに真剣に挑み、高校生同士の会話も積極的に実施しておりました。書き終えたビジョンマップを見ると、一人一人がワクワクできるビジョンを作っており、これからの彼らの将来にとって少しでもプラスに働ければと思いました。

参加者の声、アンケートは以下の通り、良い学びの機会になった模様です!

参加者の声
・来る前は自分の将来に自信がなったけど終わった後未来が明るく感じた
・カリキュラムがとてもわかりやすく、自分の進路が定まっていなかった私でも、自分がやってみたいと思う事を見つけられた
・自己分析が出来た上に、対話を通して生まれた新たなアイデアを文章として言語化できた
・やはり実際に起業している人の経験値はすごくて、考えた方とか実際の意見を聞くことができてとても勉強になりました

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この記事を書いた人

末次達弘のアバター 末次達弘 ミラッソ 代表兼コーチ

2001年慶應義塾大学総合政策学部卒業。同年、株式会社NTTコミュニケーションズ入社。2009年株式会社NTTドコモに転籍。入社以来、新規事業創出プロデューサーとして、教育サービスやコミュニティサービスなどこれまで9つのサービスを創出。また、国家資格キャリアコンサルタントを取得し、キャリアコンサルティングや研修事業の企画・講師として、計3,000人の研修を実施。2022年、中高生のミッション、パッション、アクションを育むべく、ミラッソを設立。横浜市在住で、3児の父。

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