【未来創造プロジェクト】中高生が「親子で自己肯定感を高めるイベント」を開催!

中高生が身近な問題意識からサービスやイベントを考え、0→1を生み出す「未来創造プロジェクト」。その中の1チーム「まなみりこ」が11/13(日)に親子で自己肯定感を高めるイベント「ぴあトーク」を開催しました!

目次

イベント実施に向けた問題意識

チーム「まなみりこ」は高校生3名のチームです。彼女たちの問題意識は、自己肯定感が低いことが学校に行きたくないことにつながり、さらに、自己肯定感が低いのは親に褒められていないということでした。この課題意識は、身近な友達の不登校問題から始まりました。友達約50名にアンケートをした結果、学校に行きたくない人は自己肯定感が低く、さらに、自己肯定感が低い人は親に褒められていないことをアンケートから発見いたしました。そこで、親が子どもの良いところを発見し、褒める機会を提供してはどうかということで、「ぴあトーク」という自己肯定感を高めるイベントを開催することにしました。

イベント模様

親子で参加するということにハードルがあったようで自分たちのほぼ全ての友達を誘ったとのこと。その結果、3組7名の親子が参加してくれました。ハーバード大学のハワード・ガードナー教授の「8つの知能」に基づき、8つのゲームを実施。対人的知能、論理・数学的知能、博物学的知能、視覚・空間的知能、内省的知能、言語・語学知能、身体・運動感覚知能、音楽・リズム知能、一つずつに高校生らしいゲームを考案しました。例えば、音楽・リズム知能では、tiktokの振り付けを親子で覚え、実際にtiktokを撮影しました。最後に、日本の高校生の自己肯定感は諸外国に比べて低い、その要因は親があまり褒めないこともあるといったデータを紹介し、親子で褒めシャワーというお互いを褒め合うゲームを実施しました。

笑い声がずっと続く素晴らしいイベントとなり、参加した中高生への自己肯定感チェックシートを前後で実施し、全員が自己肯定感が上がったという結果となりました。また、保護者の方からは、中高生になると親子で参加する機会が減るのでありがたいということと、褒めることも減っていることに気づかされ、今後改善していきたいとのことでした。

あとがき

実はリハーサルを実施した1週間前までお客様が誰も集まらないという状況でした。リハーサルを見て、すごく面白かったので、心からお客様に来て欲しいと思ったものでした。そこから彼女たちの執念で3組7名も集めたことに彼女たちの情熱を感じました。何もないところから企画・準備し、人を集める大変さを経験し、それを乗り越えた経験は、今後の人生にきっと役立つと思います。

私自身も三人の子どもがいる親であるが、彼女たちから親としてのあるべき姿を考えさせられました。このプロジェクトは自己肯定感が低い中高生向けで始まりましたが、実は親向けにもとても効果的なものであったと思います。大人は子どもに教えるという固定観念がありますが、実は子供たちから親が学ぶ機会を創ったことがこのプロジェクトのもう一つの価値だと思います。彼女たちには、これからも日本人の自己肯定感の改善に挑み続けて欲しいと思います。

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この記事を書いた人

末次達弘のアバター 末次達弘 みらい創造塾 塾長兼コーチ

2001年慶應義塾大学総合政策学部卒業。同年、株式会社NTTコミュニケーションズ入社。2009年株式会社NTTドコモに転籍。入社以来、新規事業創出プロデューサーとして、教育サービスやコミュニティサービスなどこれまで9つのサービスを創出。また、国家資格キャリアコンサルタントを取得し、キャリアコンサルティングや研修事業の企画・講師として、計3,000人の研修を実施。2022年、中高生のミッション、パッション、クリエイションを育むべく、みらい創造塾を設立。横浜市在住で、3児の父。

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